PDF をダウンロード
設定の考慮事項: キャリア ハブ
このトピックの内容を、キャリア ハブの設定と使用を計画する際の決定に役立てることができます。以下について説明します。
- 設定する理由
- Workday のその他の部分への適合
- 下流への影響および製品間のインタラクション
- セキュリティ要件およびビジネス プロセスの設定
- 実装前に考慮すべき質問および制限
完全な設定の詳細については、タスクの詳細な手順を参照してください。
デプロイに関する重要な考慮事項については、Workday Community の Career Hub Availability and Deployment を 参照してください。
概要
キャリア ハブは、社員がキャリアの機会を見つけ、キャリア ステップを計画し、組織内の関連するスキルと職務を探索することができる、キャリア開発プラットフォームです。
キャリア ハブは以下の言語でサポートされています。
- 中国語 (簡体字)
- 中国語 (繁体字)
- デンマーク語
- オランダ語
- 英語
- フィンランド語
- フランス語 (カナダ)
- フランス語 (フランス/西部)
- ドイツ語
- イタリア語
- 日本語
- 韓国語
- ノルウェー語
- ポルトガル語 (ブラジル)
- スペイン語
- スウェーデン語
ビジネスにおけるメリット
- 組織が社内の人材のスキルアップを効率的に行えるようにする。
- パーソナライズされたキャリア開発の機会を提供することで、人材の流動性を向上させる。
- 組織内での自律的なキャリア開発やスキル開発を推進することで、社員のエンゲージメントや定着率を向上させる。
ユース ケース
社員はキャリア ハブで以下のことが可能です。
- 現在保有しているスキル、キャリア フォーカス、今後開発したいスキル、興味のある職務を定義する。
- "あなたへのおすすめ" セクションを使用して、今後の能力開発に興味のある分野でのコネクション、メンター、フレックス チーム、スキル、ラーニングなどを含めたキャリア プランを構築する。
- "プラン"セクションを使用して、保存済みのコネクションとメンターへの働きかけを開始したり、目標と職務を保存および管理したり、キャリア開発を進展させるその他の特定のアクションを実行したりする。
- "探索"セクションを使用して、以下を探索する。
- プロファイルのスキルに基づく職務候補。
- スキル、興味のあるスキル、社内の職務推移履歴に基づくキャリア パス
- 現在のロールでの能力開発に役立つスキル候補。
- 興味のある職務に関連するスキル候補。
- 社内の人材募集で頻繁に取り上げられているスキル。
- キャリア ハブ内のフレックス チーム、職務、ラーニングの候補にアクセスする (オポチュニティ マーケットプレースが設定されている場合)。
考慮すべき質問
質問 | 考慮事項 |
|---|---|
キャリア ハブの設定では、どの製品を設定できますか? | キャリア ハブで利用可能なキャリア開発に関する機能を包括的に活用できるように、以下の製品を設定することをお勧めします。
|
キャリア ハブへのアクセスを特定のタイプの社員に制限しますか? | セキュリティを設定して、キャリア ハブにアクセスできる社員グループを定義できます。通常、キャリア ハブを使用するのは、セルフサービスにアクセスできるフルタイム社員が最も適しています。
マネージャは、社員のキャリア ハブ情報にはアクセスできませんが、キャリア ハブのユーザーとして完全なセルフサービス アクセス権を持ち、自身のキャリア開発をさらに進めることはできます。 |
推奨事項
- 社員が従業員プロファイルおよびスキル データを最新の情報にしていることを確認します。キャリア ハブでより正確なコネクション、フレックス チーム、職務、ラーニング、メンターの候補が生成されるように、10 ~ 20 個のスキルと 5 ~ 10 個の興味のあるスキルを従業員プロファイルに追加するよう従業員に促す。
- キャリア ハブの ML 推論とスキル候補を強化するため、以下のセクションが更新され、機械学習分析に利用できるようになります。
- 随時フィードバック
- 職務履歴
- ラーニング アクティビティ
- ポジションの履歴
- プロジェクト履歴
- 職務プロファイルを公開し、キャリア ハブのユーザーが、職務プロファイルの職務に興味を示しやすいように、具体的に記述する。職務プロファイルに 5 ~ 10 個のスキルを追加すると、キャリア ハブ プロファイルの設定時に表示される職務の候補がより正確になります。 機械学習によるマッチングでは、職務プロファイルに明示的に追加されているスキルの方が、暗黙的なスキルよりも優先順位が高くなります。
- メンターが自身を対応可能として設定し、自身のスキルを最新に保っていることを確認し、社員がより幅広いメンターをキャリア ハブで利用できるようにする。
- フレックス チームの作成時に"必要なスキル" 情報を入力して、キャリア ハブでキャリア ハブでキャリア開発の機会を探している社員に、適切な候補が表示されやすくなるようにする。
- ピープル エクスペリエンスを使用してホームページ カードを設定することにより、キャリア ハブがキャリア関連の提案やフォローアップをユーザーにタイムリーに提供できるようにする。
- 顧客がキャリア ハブを使用しており、求人中である場合は、以下が推奨されます。
- キャリア ハブの "クイック リンク"セクションに"求人ハブ"タスクを追加。
- "職務の参照" レポートはグローバル検索で参照可能。ただし、ユーザーがキャリア ハブで直接、職務を参照できるようにすることを検討してください。
- "求人ハブ"は検索可能。"キャリア" ワークレットを削除し、Workday ホーム ページのメニューに"求人ハブ"を追加しないことを検討してください。
要件
組織のサブスクリプション サービス契約によっては、この機能を有効にするために追加のステップが必要になる場合があります。詳細については、Community のこの記事を参照してください。
制限事項
- この機能を使用するには、特定の要件を満たしたキャリア ハブのユーザーである必要があります。キャリア ハブに関する情報については、カスタマー サクセス マネージャにお問い合わせください。
- キャリア ハブでは、臨時従業員はサポートされていません。
- マッチング分析と候補者の推奨の更新は、月曜日から金曜日までの 24 時間おきにしか行われないため、次のようになります。
- フレックス チームへのアクセスを新しい従業員に拡大しても、その従業員がフレックス チームの候補者としてすぐには提示されない。
- 従業員が自身のスキルを更新すると、キャリア開発の機会もすぐに更新されるが、フレックス チーム ホストには、更新されたマッチング分析と候補者の推奨がすぐには確認されない。
- 職務やフレックス チームを作成または更新しても、従業員のキャリア開発の機会はすぐには更新されない。
- 従業員が退職しても、その従業員は候補者の推奨からすぐには削除されない。
テナント設定
"テナント設定の編集 - HCM
" タスクの "タレント"
セクションでは、次の操作ができます。
- フレックス チームと職務のオプションを有効にします。
- 従業員へのラーニング コースの提案を有効にする。
- フレックス チームに対する興味を示すノートを有効にすると、従業員がフレックス チームへの興味を示したときにカスタマイズされたメッセージを作成できるようになります。
ビジネス プロセス
ビジネス プロセス | 考慮事項 |
|---|---|
興味の管理 | 社員が "どのようなロールに 興味を持っていますか?" プロファイルの設定時に、興味のある職務プロファイルとスキルを設定できるようにします。
開始ステップを設定しておくことをお勧めします。これにより、従業員が興味のあるスキルと職務プロファイルを表示および選択して、キャリア ハブのプロファイル設定を完了できるようになります。 |
社内キャリア応募の管理 | 社員が職務に応募できるようにします。 "プランに保存 " アクションは職務カードで使用できるため、社員はキャリア ハブ内で職務への応募プロセスを開始および完了できます。 |
目標の管理 | 社員が自分の個人目標を管理できるようにします。社員は、キャリア ハブ プラン で既存の目標を追加および管理できます。 |
メンターシップの管理 | 社員が "プラン" セクションで保存したメンターにメンターシップをリクエストできるようにします。 |
レポート
レポート | 考慮事項 |
|---|---|
キャリア ハブとオポチュニティ マーケットプレース アクティビティのメトリック | Workday 提供のデータ ソースを通じて、組織のキャリア ハブとオポチュニティ マーケットプレースのユーザー アクティビティを詳しく分析します。 |
My 組織の保存済キャリア パス | 管理者が、従業員によって保存されたキャリア パスに関するレポートを作成できるようにします。レポートには複数の任意のプロンプトとレポート フィールドが含まれます。 |
インテグレーション
影響はありません。
接続および Touchpoints
機能 | 考慮事項 |
|---|---|
随時フィードバック | "クイック リンク" セクションで、キャリア ハブのユーザーに対するフィードバックおよび推薦を有効にできます。フィードバックには、社員に対するフレックス チームの推薦からもアクセスできます。 |
能力開発アイテム | "プラン" セクションで、キャリア ハブのユーザーのキャリア プランニングおよび専門能力開発に関連するアクション アイテムへのアクセスを有効にできます。 |
目標 | "Self-Service: Employee Goals" ドメインへのアクセス権がある社員は、既存の個人目標を "キャリア ハブ プラン" に追加できます。
設定されたステータスによって "未開始" または "処理中" のメタデータ値にマッピングされた目標は、 プラン に含めることができ、追加されると "関連手続き" タブに表示されます。"完了" または "該当なし" の設定ステータスにマッピングされている目標は、 "プラン" に追加できません。また、"アーカイブ済" の目標もあります。 |
ラーニング | "Learning Access " ドメインへのアクセス権がある社員は、"ラーニング ホーム" または "My ラーニング" からラーニング コンテンツを検索し、キャリア ハブ プラン に追加できます。"プラン" セクションに追加されたコンテンツは、"関連手続き" アイテムとして表示されます。"コースを表示" アクションを使用すると、ユーザーは自分の進捗状況を管理できます。"プラン" のラーニング アイテムは 、"My ラーニング" の "キャリア ハブ プランのラーニング アイテム" スライダーのラーニング アイテム と引き続き同期されます。
社員は、キャリア ハブの "あなたへのおすすめ" セクション と " 探索 " セクションでラーニング コンテンツを検索できます。 |
マネージャ インサイト ハブ | "マネージャ インサイト ハブ" の "おすすめのオポチュニティ" セクションでは、直属部下のフレックス チーム、メンター、コネクション、ラーニングの機会が提案されます。"マネージャ インサイト ハブ" を介して直属部下とオポチュニティを共有すると、そのオポチュニティがその直属部下のキャリア ハブに "マネージャ推奨" ラベルとともに表示されます。 |
メンターシップ | キャリア ハブを使用して、社員のスキル開発を支援できるメンターを提案できます。キャリア ハブでは、メンタリングにオプトインしている従業員のみが提案されます。社員は "My メンターシップ プリファレンス" タスクを使用して、自身のメンターシップ プリファレンスを設定できます。 |
オポチュニティ グラフ | "オポチュニティ グラフ" は、 キャリア ハブの " 探索 " セクションの職務プロファイル カードに表示される一般的なキャリアの推移を明らかにする履歴データをソースとしています。従業員の現在のロールから最も頻繁に行われる職務プロファイルの推移に基づいてキャリアの推移が提案されるため、社員は組織内のキャリア パスの可能性を探ることができます。
ユーザーは "注目す べき次の職務" カードおよび "他の可能性のある職務を見る " カードから "Job Profile Details" ページに移動して、興味のある職務に進むための提案をコネクション、スキル、人材募集、ラーニング コンテンツ、フレックス チームなどを通じて確認できます。 |
ピープル エクスペリエンス | ホームページ カードを設定して、キャリア ハブのタイムリーなリマインダーを有効にすることができます。 |
リクルーティング | "Internal Careers" ドメインおよび "Opportunity Marketplace" ドメインにアクセスできる社員が、"探索" セクションで職務候補を検索できます。職務候補は、従業員のプロファイルのスキルに基づいています。
社員は、自分のキャリア ハブ プラン に職務を保存して、応募プロセスを開始したり、後で使用するためにタスクを保存したりすることができます。プラン に保存された職務には、職務内容、募集日、主勤務地、職務タイプが表示されます。 応募が送信されるまで、職務は "関連手続き" タブに残ります。"削除" 関連アクションは、社員がその職務に興味を持たなくなった場合に使用できます。応募を送信すると、職務が "完了" タブに移動します。人材募集を表示する関連アクションが使用可能であり、"応募日" が表示可能である。 職務が非アクティブになると、職務カードに "職務の参照" アクションが表示され、ユーザーは職務検索を続行できます。 すべてのオポチュニティを参照する場合、 "主勤務地 " ファセット フィルタでは人材募集の主勤務地が使用されます。 |
Workday には、テナントでの設定関係を理解するのに役立つリソースを備えた Touchpoints Kit が用意されています。Workday Touchpoints Kit の 詳細については、Workday Community を参照してください。